「斬殺者」上下/小島剛夕 原作:梶原一騎

梶原一騎初の時代劇

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平田劇画の流れで
またも劇画モノを読んでみました。

上下巻かなり分厚い

画像


さすがコミックスの厚みも劇画級です(なんのこっちゃ)

梶原一騎と言えば
自分が読んだコトある漫画って
「あしたのジョー」と「愛と誠」くらいですかね?
どちらも劇画ならでわの
熱く激しく残酷な話でした。

今回、時代劇モノなので
どんなぶっ飛んだチャンバラ劇かと思ってたんですが
普通に面白かったです。

漫画は小島さん。
小島さんといえば「子連れ狼」しか出てこないんですが
劇画時代劇ではいわずもがなですよね。

で、いったいどんな話かというと
宮本武蔵をこの俺が斬ってやると意気込む
無門鬼千代の外道な話でした(ざっくり説明)

よもや宮本武蔵っつったら井上雄彦の「バガボンド」
あれが代表みたいになっちゃってますが
あんなカッコいい武蔵ではなく
乞食のようなきっちゃない武蔵です。

そのきっちゃない武蔵に外道の剣で果敢に挑みながら
外道ゆえにまったく相手にされない無門

それでも
あわよくば武蔵をと
周りの奴らを言いように口車に乗せて利用しまくる
ホントに外道中の外道な男でしたwwww

なんでこのお調子者を
武蔵は斬らないんだろう?
ってずっと思ってましたもん。


そんな外道にも一人の女をずっと想い慕うという
なんとも昭和の熱血恋愛漫画が漂ったこの時代劇

そうなんですよね
平田さんの漫画にはなかったエロが
この漫画にはしこたまあったんですよ。


しかもそれはそれはドSなエロ

女をひたすら外道のように犯しまくる
道具のようにエロいことしまくって
ウヒャヒャヒャって卑しい男民衆がゲスに喜ぶ
いわゆる強姦エロやら拷問エロやらの類い。

ワタクシも一応女子なので
酷でぇなーとか思ったりもしたんですが
いやいや待てよ?

これが逆に男だったらどうだろうか!?
(腐っても腐女子)

浪人が見目麗しい町人やら商人やらの若人を
縛り吊るし三角馬に乗せる
そんな拷問絵図(ドキドキ)

お腰、男ならふんどし?
でもふんどしだと意味ないので
ふんどし無しで逆さに吊るされ
大事な部分が見えないよう
足で着物の裾を踏ん張る
その苦痛に満ちた顔たるや
なんてエロい!!!!(あくまでも妄想です)


申し訳ございません。
違った意味で腐れ外道な読み方をしてしまいました。

形がどうあれ
ようするに
エロって人を狂わすんですね。(言い訳)



最後、ずっと想い続けたロザリオお吟と
一緒になれた無門でしたが
結局、キリシタンの磷付で死んじゃうという
駆け足な終わり方は
やっぱ劇画ならではだなと思いました。

劇画って最後ほんとフェードアウトのように終わるよね?

まあ、天草四郎がこいつらの子供じゃないか?
ってとこはビックリしましたけどね。
(あくまでも、かもしれないですけどね)




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