「バガボンド」36巻/井上雄彦

土に、呼吸を――。
命が咲くように。

“近しい人の
亡くなったあとしばらくして
その芯の部分だけが浮かび上がるように
改めてその人を知る
生きてるとき見えなくなっていた芯の部分
だけど確かにこういう人だったと
どこかでいつも感じていたと気づかされる”(雄彦)


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井上 雄彦

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2013/10/23発行

飢饉の中
人も寒村も、生きる希望すら痩せ衰えてゆく――。
“強く”あろうと開墾を続ける武蔵だが
土を生かす術がない。
死の冷たさを抱いた冬の風が吹く前に
田の土に息をさせなくては、すべてが凍りつく……。
かつて“悪鬼”と呼ばれた武蔵が
死地を拓き、「希望」の地へと変えてゆく。




雄彦がツイッタで
今回の表紙は気に入いってると呟いてた36巻表紙

確かに!

画像


文字スケスケ

ス ケ ス ケ (We Are MEGANEBU~♪)


今回は加筆はされてなかったのがちょっと残念なんですが
(すいませんごめんなさい)
飢饉で村人達がバッタバタと死んで行く話です。

ワタシがすごいなと思うのは
武蔵だってほとんど食べてないのに
他の村人よりも全然元気なとこ。

やはり精神力が違うんでしょうな。

雄彦の鬼気迫る画風が
今回も迫力を何十倍にも膨らませてました。

なんか最近の雄彦の画風は
さすが国宝級になってきたせいか
もう漫画というよりかは水墨画!

秀作さんとか劇画中の劇画
まるで森先生の「墨攻」のようだったよ。

いやもうなんかすごいな
巻物でも読んでるような気がしたよ。

単に漫画とくくるにはもったいない気がします。
教科書でいいんじゃない?
日本史の教科書でいけるんじゃない?

なんかもうスゲェよ!

やっと田んぼ作りに成功したんだけど
冬到来でもうそれごっちゃなくなってきてるわけですよ
あの元気だった伊織までもが遂に餓死寸前!!!!!!

遂に武蔵が
あのお侍さんのところに
助けを乞いに行きます!

「ヴィンランド・サガ」もそうだけど
なんだろう?
人斬りが生まれ変わるその元は
やはり大地を耕すってコトなんだろうか?

今ままで無残に人を殺してきた人らが
今度は生きるための原点に帰る

そうして最終的に何に行き着くんだろうな・・・





*「バガボンド」34巻感想ログ:コチラ



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