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zoom RSS 「屍鬼」全11巻/藤崎竜 原作:小野不由美

<<   作成日時 : 2011/07/13 00:37   >>

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小野不由美作のホラー小説を
「封神演義」の藤崎さんが漫画化し
2010年にはノイタミナでアニメ化もされましたw

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2008/7/4発行



藤崎さんの「封神演義」がすごく好きで
たいがい藤崎さんのマンガは読んでるんですが
ジャンプスクエアで藤崎さんが「屍鬼」を描き始めたとき
蛆とかウジャウジャ沸いてる描写が多々ある
ホラーマンガだったので
「ウヘェェ」と思い(ホラーまったくダメな人)
なんつーか細目で読んでたんですが
昨年ノイタミナでアニメ化されたので
ちょいとガマンしながら見てみたら
もーなんつーかめっちゃおもしろくて
アタクシ的には
2010年1番のアニメは「屍鬼」でしたw


というわけで
がんばってコミックも読んでたら
イイ感じで最終巻に追いつきましたwイェイ☆


いや〜〜
マンガもアニメもすっげ面白かったです!
 


人口1300人の小さな村、外場村。
そこには死んだ人間が起き上がるという
「起き上がり」という言い伝えが昔からあって
それが今、新しく越してきた兼正の仕業で
村の人間がどんどん“屍鬼”化していくという

いわゆる吸血鬼と狼男をモチーフにしたホラーなんですが
主要メンツに
医者の尾崎 敏夫
住職で小説家の室井 静信
都会から越してきて
最初に「起き上がり」に気付いた高校生・結城 夏野
この3人が出てきます。

そして
尾崎は人間として屍鬼を狩る側
室井さんは人間ではなく自ら屍鬼となって屍鬼の味方に
夏野は親友の徹ちゃんに襲われ屍鬼になってしまうけど・・・

人間と屍鬼との対決をメインに
人間の弱さと強欲さと優しさ
そして屍鬼の切なる願いを描いた作品だったと思います。

おもしろいのは
尾崎先生と室井さんが対象的な扱いで描かれてて
夏野があまり出てこないカンジなのに
アタシはこの夏野の使い方がすごくうまいなーと
感心してならなかったです。

尾崎先生にしても室井さんにしても
最終的には自分の中のエゴリズムで動いてたのに対し
夏野は
最初からクールキャラだったせいもあるけど
村が大嫌いで村人も大嫌いで
自分勝手な親も大嫌いだったのに
1番村のため?
徹ちゃんのために行動してたよね!

不可抗力で徹ちゃんに襲われたのも
むしろ徹ちゃんだったからのように見えるし
自分が屍鬼になってしまったのなら
それならそれで逆にそれを利用して
屍鬼に復讐してやるという
最後まで自分のためではなく
よそから来た人間で一番村から出たがった人間なのに
村を救うというか
徹ちゃんを救うというか
高校生ながらすごい正義感だなと感動しちゃったよ(ノ□;)

最後自ら犠牲にして
人狼の巽さんを殺ったときは
もう泣けて泣けてしょうがなかった(T□T)


そして屍鬼狩りが始まった時の
人間の凶器の沙汰!

人間を襲わなければ生きていけない屍鬼
襲われた方はホントにたまらないんだけど
鬼気として元・村人だった屍鬼を襲う村の衆に
人間の性を感じて怖かったです。

どっちが悪いとか
殺らなければ殺られるとか
そういう殺伐とした状況で
こうなったのも自分のせいと
自分の存在が罪なんだと悲観する砂子が
「もうすべて終わらせたい」と言った時
屍鬼化した室井さんが言った

「殺人とはヒトの世界の罪

人ではない君には
罪と咎められる罰を与えられる資格すらない」


とめっちゃ惨いことを言ったコトにシビレタ!

そうして永遠にあがくことを
2人であがきつづけることを
なんつーか清い愛だなぁーとか
ロマンチックに思ったりしながらも
でも生き続けるためには
また人間を襲わなくちゃならないわけだから
何百年後かに同じことが繰り返されるんだろうなぁ・・・
と複雑な気分になりながら
萩尾望都の「ポーの一族」をちょっと思い出したりしましたw


ほんと深い話だったわ・・・
コレはマジ原作も読まなきゃとか思うけど
ムリムリムリムリ!!!!!!!!!!
ホラー小説とかムリムリムリムリムリムリ!!!!

小野不由美先生ごめんなさい(≧人≦)

この話は怖いけど
マンガだと藤崎先生のトリッキーなキャラで
怖さが半減するのでつ^^;

全コミックにピンナップ付いてるんですが
最終巻のピンナップはやっぱり夏野でしたねw

画像


ちょっと光が入っちゃってゴメンなさいねー(≧v≦;





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